児童の活動の様子

思いを伝え合う

さわやか学級の皆さんが、中庭に「ビオトープ(水辺の植物や生物がくらす場所)」をつくろうとしています。

蔵田から捕まえてきたドジョウです。

「『ホトケドジョウ』という珍しいドジョウかも・・。」と本間さん。

田起こしをした時、カラカラに乾いた土の中で冬を越していたのだそうです。

生命力がすごいですね!!

 

3年生は、自分たちのくらしについて考えています。

今日の議題は「トイレの使い方」と「休み時間のカードゲーム」について。

その後、国語のテスト。あれ?先週もテストをしていましたね。

学習がどんどん進んでいます。

 

5年生は、小数のかけ算の計算の仕方について考えていました。

計算の技術だけでなく、「なぜそのように計算するのか」理由を考えることが大切です。

 

6年生も「分数のわり算では、なぜ分母にかけるのか」の理由を考えています。

自分の考えをみんなの前で説明するのは大変だし勇気がいること。

また、「分からない。」と言うのはもっと勇気がいることです。

分かろうとする人と、分かってもらおうとする人が気持ちを伝え合うのが授業。

先生もすぐにまとめようとせずに、たくさんの思いを引き出そうとしています。

そんな素敵な時間が流れていました。