児童の活動の様子

かかわりながら学ぶ

5年生が図工室で「電動糸のこぎり」に挑戦していました。

機械に「刃」をセットするのも難しい。まさに「失敗は成功のもと」、チャレンジが大事ですね。

 

電動糸のこぎりを使うと、曲線やギザギザ線、くり抜きたい繊細な形を切ることができます。

使いこなすと制作の幅が広がります。 ただ、安全には十分気をつけたいものです。

 

順番に体験してみます。何事も最初は怖いですが、一歩踏み出すことが大切ですね。

見守る仲間のあたたかな雰囲気が力になります。

 

 

4年生の算数「わり算」の学習は、わる数が3桁の筆算に入っていました。

「わる数が、わられる数にいくつ入りそうか見当をつけて商を立てる」ところが難しさです。

1年生が「10といくつ?」を考えていたような『数の量感』が大事になります。

 

難しい学習ですが、4年生のみなさんは粘り強く取り組んでいました。

 

 

2年生の算数は「ひき算の筆算」です。

今日は「105ー8」のように、一つ上の位から借りたいのだけれど空位になっていて借りられない時にどうするかが課題です。

 

2年生の「教え合い」はいつもあたたかな雰囲気です。

友達に説明すると、自分の考えがよりはっきりして知識も定着します。「自分のために教える」のです。

 

 

6年生は理科で「植物のからだのしくみ」を学習しています。

今日は、葉の裏側の薄皮を取って、余分な水分が水蒸気となって出ていく「気孔(きこう)」を探しました。

細かな作業にくじけそうになりながらもがんばっていました。

 

 

イングリッシュコーナーが「運動会バージョン」になっていました。

 

「ラインナップ」という言葉を聞いたことがありますが、「1列に整列する」という意味もあるのですね。

綱引きはイギリス発祥の競技です。直訳すると「引っ張り合う戦い」でしょうか。面白いですね。