
5年生が前回植えた種もみから芽が出てすくすくと伸びています。
田植えの時期が近づいています。

田んぼの先生、佐藤功先生をお招きしての「蔵田学習」の日です。
1年間の蔵田学習、5年生が考えたタイトルは「おいしいお米大作戦」だそうです。

今日は、35番目の仕事「水入れ」です。

「ここが水尻(みなじり)。水が漏れていかないように板で止めます。」

「田んぼの境目を畦(あぜ)と言うよ。そこが道になっているところが畦道です。」
畦道を通って水口(みなくち)を目指します。

「ここが取水口。バルブを開けると蔵田へ水が流れてくるよ。」

水口から水が入ってきました。ぬかるんだ田んぼに足を取られて大変です。転ばないでね・・。

「今年もおいしいお米がとれますように・・。」功先生が祝詞をあげ、その後みんなでお祈りしました。
あさっては「代掻き」を予定しています。

白つつじが咲き始め、紅白のめでたいコントラストになっていました。

3年生が植木鉢に種をまいていました。ミニヒマワリ、ミニトマト、コスモス、小松菜、赤カブなどなど・・。
自分で選んだ種をうれしそうにまいています。 大きく育つといいですね。