「上手に絵を描く」ことだけが図工ではありません。
偶然に出来た模様からイメージを膨らませたり、思いもかけない作品ができあがったり・・・。
今日の午後は、そんな図工の面白さを感じる授業が見られました。

5年生は好きな色を手のひらにつけて「手形」をつくっていました。

色とりどりの「手形」が並んでいきます。好きな色を自分で決められるのがポイントですね。

「なかなかいい『緑』ができた!」 自分で色をつくりだす人もいます。
この手形は、「学級目標」を掲示するときに使うのだそうです。

6年生は「音の絵」に挑戦していました。タブレットを使い「音」のイメージを色や形で表すのだそうです。

テレビ画面にそれぞれの作品がタブレットから送られてきます。これは「イスの音」のイメージです。

タブレットを使って図工をする時代になりました。みんな使いこなしていてすごいです。

これらは「バスケットボールをついている音」のイメージです。それぞれの発想が面白いですね!
さて次は「水の音」だそう。どのように表現するのでしょうか・・・。

4年生は「絵の具でゆめもよう」というタイトル。いろいろな方法で偶然にできる模様を楽しみます。

ローラーを使って、ビー玉を使って・・・。 「おもしろい!」
今はビー玉を使っている人が多いようですね。

ビー玉を色水につけた後、画用紙の上を転がしてみます。いろいろな色を組み合わせてみると・・・。

きれいな模様になってきました!