5年生は蔵田を通して学んできた「米作り」について発表しました。
お米をつくる大変さを知らずに食べ物を粗末にした子ども達が神様(?)の怒りにふれてタイムスリップ!
行き着いた先は昭和の時代。田起こしは手作業で大変だ!
自分たちが体験したことなので実感を込めて演じることができます。
ときどきクイズを交えて観客を巻き込む工夫も。「田起こしの際に使っていた動物は何でしょう。」
「正解は牛です!」「え~っ。」「お~。」
田植えは手作業でした。これも体験したので大変さが分かります。「今は田植え機があって楽になりました。」
そして稲刈り。「その後も、脱穀やもみすり、精米など、たくさんの仕事があるんだよ。」
「お米が口に入るまでには、たくさんの苦労があるんだね。大事に食べなきゃ!」
大事なことに気づいた子ども達は無事現代に帰ってくることができました。
客席の子ども達も改めて食べ物の大切さについて考えたようです。感謝の気持ちで食べようね。
大きな声で堂々と発表することができましたね。5年生のみなさん、ありがとう。
イングリッシュコーナーもクリスマスバージョンになりました。
トナカイを英語で言うと?「トナカ~イ?」 いいえ、「レインディア」だそうです。
直訳すると「革ひもをつけた鹿」だそう。昔から人間に飼われていたからなのでしょう。