児童の活動の様子

教科ならではの学び

冷たい雨が降っています。 今日から明日は「平地でも雪」という予報も・・・。

雪国の子も寒さに慣れるまでは大変です。 お互い、体調管理に気をつけましょう。

 

 

2年生が算数のテスト直しをしていました。

かけ算の前半、2,3、4、5の段のようです。

 

数に着目し、かけ算九九の規則性に気づいたり、具体物や図と式との関係を考えたりすることがここでの学習です。

 

友だちと問題を出し合って、かけ算九九の暗唱をがんばっている子ども達。

ただ覚えるのではなく「かける数が1増えると、積がかけられる数ずつ大きくなる」という規則性を大事にしてほしいです。

 

「筋道を立てて考える」ことが、算数ならではの学習です。

 

 

3年生は国語科「すがたをかえる大豆」の学習中でした。国語科は「言葉」にこだわる学習です。

「各段落の中心となる文はどれだろう。」 『くふう』という視点で探していきます。

 

静かな教室。それぞれの頭の中では教科書との「対話」が始まっています。

 

「書くこと」も国語の大事な学習です。

ICTは便利ですが、「自分の手で書く」ことも大事にしていきたいものです。

 

少し時間を空けてからもう一度行ってみたら、考えが黒板にまとめられていました。

きっと「それぞれの考えを出し合った」成果でしょう。

 

「次に」「また」「さらに」など、接続詞の効果についても考えます。

自分の考えを言葉で説明する時、大きな武器になりますね。

「言葉にこだわり、言葉を大事にする」ことが国語ならではの学習です。

 

 

すてきなマスコットが・・。さて、学校のどこにあるでしょうか?