校舎北側の中庭の池には厚い氷がはっていました。 朝晩はまだ寒いですね・・。
その池の近くに置いていた植木鉢を、1年生があわただしく運んでいます。どうしたの?
「見て見て! 芽が出ているんだよ!」 雪に埋もれていた土から出ていたのは・・・、
チューリップの芽でした。 雪を押しのけてニョッキリと顔を出しています!
「雪を取ってあげようよ。」 「お日さまの光が届くところにならべよう。」
やさしい1年生のおかげで、チューリップも何だかうれしそうでした。
2年生は体育館で「表現運動」です。班ごとに動きを撮影しながら物語を考えています。
どの班も楽しそうです。「自分を表現する」って全然恥ずかしくはないですよね。
「発表会」が待っているようです。どの班もがんばってね。
3年生は国語「たから島のぼうけん」です。
「場面や登場人物の様子が伝わるような書き方で」を目標に、お話づくりに挑戦しています。
お話のあらすじや登場人物を設定した学習カードをもとにして、いよいよ「ストーリー」を考えます。
起・承・転・結を工夫しながら・・・。
「同じ題材」なのに、みんな違うから面白い! それが「個性」ですね。
中間休み、ろうかから音読練習が繰り返し聞こえてくると思ったら1年生の自主練習でした。
「できるようになったこと」を発表し合う時間に音読を選んだのだそうです。
発表内容や練習の仕方、練習時間を自分で決めて・・・。まさに「主体的に学んでいる」姿でした。