火災を想定した避難訓練を行いました。防火扉や防火シャッターを作動させて事前指導を行った後、グラウンドへ避難しました。
合言葉は「お・は・し・も」。「おさない」「走らない」「しゃべらない」「もどらない」です。赤帽子にも意味があります。白い煙の中でも目立つようにするためです。
練習は本番のように、本番は練習のように。ふざける子供は蔵増小には一人もいません。
実際に防火扉や防火シャッターを閉めて事前指導を行いました。扉が重かったり、通過の際に扉を押すのか引くのか分からなくなったり、シャッターの足元が段差になっていてつまずいたりと、危険があることが分かりました。「もしこの廊下が通れなかったら窓から逃げるしかないね・・。」とつぶやく2年生。自分事として捉えることができていました。
朝活動の時間、6年生が1年生に読み聞かせをしていました。1年生に合わせてゆっくりはっきり読んでいる6年生、真剣に聞いている1年生。とても素敵な時間でした。