
4年生が、社会科の学習で天童市のスポーツセンターを訪問しました。
災害が起こった際の避難所を実際に見たいので徒歩で向かいます。

無事に到着。 スポセンまでは片道約1.7km、30分ほどかかります。
災害の時は車が使えないかもしれませんね・・・。

避難所となるのは、主に「アリーナ」と「小アリーナ」だそうです。
「広いね!」 たくさんの人が入れそうですが、床が固いので休むのは大変そうです。

見たことや聞いたことを熱心に記録しながら・・・。 真剣に学習しています。

「避難所対応マニュアルにそって、避難者名簿を作るんだよ。」
2階も見学させていただきます。

「武道場にはエアコンがないので夏は大変です・・。」
東日本大震災の時にはこの武道場も避難所になったのだそうです。

質問にも答えてくださいました。

帰り道、スポセンの入り口に「指定避難場所」の看板を発見しました。

帰りも一生けん命に歩いて。 「蔵増小が見えてきた!」
見学したことを、これからの学習に活かしてください。

技能士の結城さんは花壇を耕していました。
桜の木の根っこが下からたくさん入り込んでいるようです。植物の生命力にびっくり!